アジア経済停滞国ランキングで日本は北朝鮮と同率3位
経済誌ForbesがAsia's Five Weakest Economies By Growth(アジアにおいて経済成長が最も弱い5つの国)を発表した。
内容は以下の通りだ。
1. マカオ(-4%)
中国の特別行政区であるマカオは、習近平国家主席がカジノの仲介業者(ジャンケット)を排除したことが原因でアジアにおいて最低の経済停滞地域となってしまった。
2. ブルネイ(-2.5%)
経済が原油だよりだったブルネイは、世界的な原油価格の下落によって国としての経済が伸び悩む結果となった。
3. 北朝鮮(+1%)
石炭や海産物の輸出で+1%となった北朝鮮だが、核実験に対する各国からの経済制裁により北朝鮮の経済は今後停滞するだろう。
3. 日本(+1%)
中国とインドと共にアジアの経済三大国として名を連ねる日本だが、賃金が上がらなかったため消費活動に繋がらず、経済成長率が停滞した。アベノミクスという5年計画の経済政策をもってしてもたった1%の成長率に終わった。
5. 台湾(+1.4%)
台湾は精密機械の輸出が盛んだが、その輸出率は世界各国の輸入率にかかっている。IMFは2018年には台湾の輸出量が増え、経済成長率も大幅に伸びると見ている。2016年にはヨーロッパ諸国からの需要が不透明だったため出遅れただけとの味方もある。
とうとう経済成長率が北朝鮮に並んでしまった日本。賃金が上がらない限り、国民の生活がよくなることはないようです。
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