Phil Hardison

Phie Hardison

「生粋のクズがブログを書くとこうなる」というのがよく分かるブログを目指しています!

「友達」ってなんなの?

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おっっっっっ久しぶりです。

 

突然ですがちょっと前の話をさせてください。一年くらい前でしょうか。

その日は私が働いているスポーツバーに、女子高時代の友達(以後A)が職場の後輩(以後BちゃんとCくん)を二人を連れてきてくれました。実に6〜7年ぶりだったでしょうか、ちゃんと話すのは。高校時代の抑圧された日々からはかなり解放されていて、とても明るくて笑いの耐えない場でした。

BちゃんとCくんにもいじられたりして、それにうまく突っ込んだりして、変わってないなあと思いました。

 

途中から「最近恋愛はどうよ」という話になり、Aが私がいることで安心してくれたのか、「これ誰にも言ったこと無いんやけど」と話をし始めてくれました。

  

 

 

 

A「前まで同棲?っていうんかな。男の人と一緒に住んどったんよ。二年くらい。でもヤったりとかほんとに一回も無いんよね。ほんと親友って感じで。絶対に変と思われると思って言ったことなかったんやけど」

 

Bちゃん「え!?ベッドは!?一緒!?」

 

A「一緒やったけどほんとにマジで何もなかったんよ!」

 

Cくん「いやいや!んな訳!絶対なんかあるに決まっとる!😂」

 

Bちゃん「え無理分かんないわ」

 

 

Bちゃんは露骨に引いているような顔をしてみせ、Cくんは馬鹿にするように笑っていました。

 

私「Aがそう言うんやったらそうなんやろ。Aがそうしたくてそうしてて、Aと一緒に住んでた人も納得してそうしとったってことやけん別に何も問題なくない?wそこをガタガタ言う意味w」

 

A「ありがとう!そうそう、なんか恋愛感情?みたいなのわかんくて、むしろ今のソイツの奥さん紹介したの私やしw」

 

Cくん「はいはい分かった分かったw」

 

Bちゃん「いや分からなすぎてw」

 

私「Aは君らに理解してもらうために生きてる訳じゃないからw」

 

 

そこでCくんのスマホに着信が。

 

Bちゃん「彼女?」

 

Cくん「うん。あー帰りたくねー」

 

A「なんで?喧嘩?」

 

Bちゃん「別れたいんやろ?w」

 

Cくん「いや別に別れたいとかは〜・・・うーん・・・まあ元々そんなに好きじゃないっていうか・・・別れるのがめんどくさいっていうか〜、あー失敗した〜、最初から付き合わんければよかった」

 

A「一緒に住んどるのに!?」

 

私「そんなゴミカスみたいな恋愛しよって、よくAを馬鹿にする態度取れたよね😂Aは自分が何をしてるのか分かってるけど、Cくんは周りに流されてばっかで自分が何しよるのかも分かってないやん😂そんなんで私の友達にガタガタ言える分際と思ってんじゃねーぞ😂」

 

Cくん「(ぐうの音もでない)」

 

A「やったー!ハーディソンなら分かってくれると思った!!」

 

私「任せな」

 

そこでマレーシアと日本のハイブリッドである店長が登場(同い年)、Aに紹介すると「マレイシァ!?ハロー!!」とAが言い始めたので、店長には「教養がない友達でほんとごめんね」とAの目の前でキッパリ伝えましたとさ。

 

 

 

なんだか、「普通」であることがカッコいいとか、人と違うことがダサい・キモい、って思ってる人って本当にいるんだなって思いました。こんなにレベルの低い人達(めっちゃ悪口でスマン)に会うことがあまりなかったので驚きましたが、はっきりと「人と違うことをしているからといって、それが間違っているとは限らないし、人と同じことをしているからといって、それが正しいとは限らない」ということを伝えることができたと信じたい。

 

彼らにとってはきっと「自分が理解できないこと」=「みんなが理解できないこと」であって、「みんなが理解できないこと」であれば嘲笑してもいいし、気持ち悪がっていいと潜在的に思っているんだろうと思います。こういう人たちの自我っていったいどこに形成されているんでしょうね。

 

まるで毒社会の縮図を見たような気持ちになった夜でした。

 

 

友達ってなんなんでしょうね。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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