Phil Hardison

Phie Hardison

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ゆとり世代が選ぶ理想の上司がしている5つのこと

よく「理想の上司」という言葉を耳にしますが、いったいどんな人が「理想の上司」と呼ばれているのでしょうか。

「理想の上司」が実践していることのうち、勝手に5つに絞って紹介します。

 

 

1.無駄を省く

デキる上司には、自分の部署内ではもちろんのこと、関わりのある他部署にでさえ直接「これって無駄じゃない?」などと言ってバッサリ無駄な業務を廃止させる強さがあります。

慣例や通例、伝統は、ある程度尊重しますが、本当に必要な業務に支障が出ると判断した瞬間に省きに入ります。

「これ、紙で残す意味ある?データでよくない?紙やめよっか」

「これ、経理が言ってきたの?この業務意味なくない?ちょっと電話してやめさせるわ」

既成概念に疑問を呈しながら徹底的に無駄を省こうとする上司の下で働くのは、「は?なんで?」と思うことが無く、とにかくストレスフリーです。

上や他部署と戦ってでも自分たちの仕事を「意味のあるものにする」という姿勢こそ、理想の上司に求められるもののようです。

 

2.合理的かつ論理的、NOT感情的

言うことすること、すべてがとにかく合理的で、説明や指導も論理的で分かりやすいです。

仕事と感情を完全に切り離しているので、理不尽なことは全く言いません。

「社会なんて理不尽なことだらけ」?

それは、社会が理不尽なのではなく、理不尽なろくでもない人間が上に立っているだけです

理想の上司は、ネチネチ言ってきたり、カッとなって怒ったりすることはまずありません。

説明はすべて論理的、納得するまで解説してくれます。「これはどうしてこうしなきゃいけないんですか?」という質問を繰り返しても「うん確かにそう思うよね」など、一言部下の気持ちを理解する言葉を置いてから説明してくれるので、部下も罪悪感を感じずに納得するまで質問してから仕事に取り組めるので、理解せずに仕事に取りかかるよりも効率良く仕事ができます。

叱らない、怒らない、でも徹底的に指導してくれる。そんな人が理想の上司です。

 

 

3.部下の意見やアイデアを自ら聞く

理想の上司は、積極的に部下の意見を採用します。

定期的に部下のアイデアを収拾し、業務ごとにそれらを集約、ミーティングをおこない、実現に向けてちゃちゃっとスケジュールを立ててしまいます。

部下は、公に業務の愚痴や文句を言うチャンスを与えられている上、上司は自分の話も聞いてくれる訳なので、評価が下がり得ないということに。

逆に言えば、自分の意見を押し付ける上司には誰もついてこないということになります。

 

4.分からないことは分からないと言い、謝る時は謝る

素直さ、大切です。

知ったかぶりをしたり、意地を張って誤ったことを部下に言っているようでは、慕われる上司にはなれません。

「ああ〜、それどうなんだろうね?考えたことなかったわ。ちょっと聞いてみる」

「言い訳でしかないけど、こういう理由があって今こういう状況になってるんだよね。そういった背景があってこうなってるっていうのは理解してほしい。まあ本当に◯◯には関係ないから申し訳ないんだけど」

といった具合に、変なプライドを持って意固地にならない上司はゆとり世代に慕われやすいです。

 

5.部下との絶妙な距離感

理想の上司は、部下との距離の取り方が上手です。

飲みに滅多に誘わない。稀にあるパワーランチは社内食堂。けれど仕事中、たまに月曜から夜ふかしの話とかに乗っかってきてくれる。ジャガーさんの話一緒にしてくれる。そして話が長引きそうになると「待ってwwwww仕事してwwwwwww」と笑いながら仕事にちゃんと戻してくれる。

これだけ見ると甘い上司に見えるかもしれませんが、あくまで指導力や統率力があり、仕事がばりばりにできてこそです

 

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