「英語喋れちゃうオレw」系男子よ
土に還れ。
目障りというか存在が鬱陶しいんですよね。例えばこんな人達。
- サッカー見ながら英語でヤジる
スポーツバーとかでプレミアリーグを一人でカウンター席で見ながら「オーノー!シット!ファック!」とか言ってる男がたまにいるじゃないですか。
アレなんなんですかね。そのスポーツバー自体、お客さんの半数が外国人ということもあって、「オレも英語喋れる側だからw」みたいなアピールしたくなっちゃうんですかね。
いや世界一要らんアピール。
あんた日本人ですよね?え?なんでシットとかファックとか平気で言えちゃうの?ヤジ自体クソダサいのにそれを母国語でもない英語でやっちゃうとかクソうんこダサいじゃないですか????だって発音もうんこだよね?なんで???ねえねえ????なんでなんで?????英語でヤジるのの何がかっこいいのか説明してもらっていいですかあ????ねえねえねえねえ?????????
- 英語で話しかけてくる
私は日本では日本語しか話さなくていいと思っているので、日本語が全くしゃべれない人に対してしか英語は使いません。
これはマルチリンガル界隈では当然の礼儀です。
ただ、「英語喋れちゃうオレw」系男子のようなクソ馬鹿勘違い野郎はろくに英語喋れねえクセに、日本語を話せない友人と英語で喋る私を見て英語で話しかけてきます。
馬鹿「アー、ドリンキング?」
私「は?」
馬鹿「アーム・・・、ドリンキングベリーマッチ?ファン?」
私「ちょっと言ってる意味が分かんないですすいません(完)」
更に、実際によく見かけるバイリンガルのバースタッフによる華麗な「英語喋れちゃうオレw」系男子潰しをご覧入れましょう。
▼シチュエーションA▼
日本語分からない客「Can I get a Hineken on tap?」
バースタッフ「Sure, glass or pint?」
日本語分からない客「Pint please」
それを見ていた勘違い野郎「スキューズミ?アー、ワンハイネケンプリーズ(ドヤァ」
バースタッフ「ハイネケンおひとつですね650円になります」
▼シチュエーションB▼
日本語分からない客「Oh hey where can I find hot chicks around here?]
バースタッフ「If you're looking for a pussy, go to club A or B, if you're looking for cool girls, go to club C or D」
日本語分からない客「Ohhhhh!! You're the best!!!」
それを見ていた勘違い野郎「アハハ〜!ユーアーベストバーテンダー?イェーイ!アーユーフロム?」
バースタッフ「すいませんなんですか?」
いや〜!!酒がうまい!!!!
- 冗談が病的に面白くない
「英語喋れちゃうオレw」系男子って、「あ、オレ万国共通のジョーク言えちゃうからw」みたいな根拠のない自信に満ちてるんですよね。英語を喋るとか以前に。なんだろ。悩みとか無さそう。
先日オランダ人の知人とばったり飲み屋で会ったんです。ちなみに彼女とは日本語でしか話をしません。
「最近仕事の方どうよ?」みたいな他愛ない話を日本語でしていたら、英語喋れちゃうオレw系男子、赤の他人なのにまるで旧知の仲かのように会話に割り込んで来たんですよね。
「え、なに?日米合作の映画でも撮ってんの?www」
やべえ。数々のボケをキレッキレのツッコミで調理してきた私もこれだけは無理やわ。チャーハン作ってたらいきなりフライパンに腐った牛乳ブチ込まれた時と同じくらいどうしようもないわ。
そもそも日米じゃねえし日蘭だし???とりあえずどこが面白いのか分かるように説明してもらっていい???うん??あれ???もしかしてうまいボケ言っちゃったとか思ってるのかな〜〜〜???あらヤダ〜イタいね〜〜〜!!!
さすがの私もこの発言には言葉がでませんでした。呆れてものが言えないってこういう時に使うんでしょうね。
は〜!でもね〜!こういう連中潰すの楽しいんだよね〜〜〜!!!ゲスがほとばしるね〜!!!!
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