Phil Hardison

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どうして日本人は負け犬思考なのか

日本の国民性として挙げられるものはなんでしょうか。

几帳面、真面目、働き者・・・その中でも、一番どの日本人にも共通していると言える国民性は『トラブル回避』ではないでしょうか。

 

そんな日本人は、良く言えばリスクマネジメントの天才、悪く言えば逃げ腰の負け犬、と言ったところ。

 

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日本人は問題解決能力が高いように見えて、実際はそうではありません。日本人が得意なのは、問題を解決するのではなく、問題自体を避けることや、無かったことにしたり、見なかったことにすること。

問題に直面することなく物事を円滑に進めていきたい、という日本人独特の感覚が、そのまま学校の校則や、法律に表れています。

 

いったいどのように表れているのか。

それは、新しいものや、少しでも異論を唱える人がいれば、どれだけ利点があっても禁止してしまうところに表れています。

日本が『禁止主義』的であることを、いったいどれだけの日本人が自覚しているでしょうか?ほとんどいないはずです。そうでなければこの『禁止主義』がこんなにまかり通ることなどないでしょう。

 

 

例えばどんなことが禁止されてきたか、例を挙げてみましょう。

ここ数年で禁止された『自転車走行中のイヤホン着用禁止』。私の住む福岡市だけかは知りませんが、施行された直後は実際に警察官が路上で取り締まりをおこなっていました。こんなの、市や警察が「こんにちは〜!僕たちみんな馬鹿で〜す!」と大声で宣伝しているようなもの。こんな禁止事項がまかり通る日本が恥ずかしくてしかたありません。

イヤホンを禁止にしている理由を聞けば、「イヤホンをつけていたから脇見をして事故を起こした」「イヤホンをしていたから歩行者に気付かず轢いた」等と平気で言うではありませんか。

いやいやいやいや、イヤホンは目え塞がねえから。

それアイマスクな。

車で音楽聞くのはよくて、歩行者が蛇行で歩いてるのもよくて、自転車はなにやってもだめ。これはきっと、一部の人が「自転車に乗っている人がイヤホンをしているからいけない!」と大声をあげたからでしょう。馬鹿は声が大きい法則です。

 

これ、たまたま犯罪者がアニオタだったら「これだからアニメ好きはみんな危険だ」と言うのと同じくらい馬鹿らしいです。極論にはなりますが、たまたま犯罪者が日常的に水飲む人だったら、日常的に水を飲む奴はみんな危険だってことでいいですか、って話ですよ。

「馬鹿か?」と思いません?

 

日本人はこうして、誰か一人が「これは悪いことだ!」というと、みんなが「そうだそうだ!」と乗っかってしまう。頭を冷やして考えればどっちの気が狂ってるかくらい分かりそうなものなのに、それすら盲目になってしまって分からない。そしてろくに考えもせずにどんどん禁止してしまうのです。

 

欧米の先進国が「新しいもの、分からないからとりあえずやってみよう」と言っている間に、日本は「新しいもの、分からないからとりあえす禁止しよう」と言っているようなものです。遅れをとって当然です。

 

 

日本に海外から優良なサービスやコンテンツが届くのに時間がかかるのにも、このくだらない『禁止主義』が関係しているのではないでしょうか。

Youtube、今はなきVineInstagramNetflixSpotifyAirbnbKickstarter、Indiegogo等、サービスの全盛期を馬鹿みたいに過ぎた後でコンテンツが日本に上陸するせいで、これまで国民は貴重なビジネスチャンスを幾度となく逃してきました。

「新しい方法で金を稼ぐなんて外道だ」という考えが日本人の心に染み付いているからでしょうか?それとも、単純に新しいものを毛嫌いしているだけでしょうか?

逆に、日本から優秀な人材が海外に流出してしまう原因も『禁止主義』にあるといえます。日本人は新しいものを拒絶し、出る杭は殺す気で打つ。優秀な人材が新しくて良いものを作ろうという時に、全力で邪魔ばかりしてくるだけの日本にとどまるでしょうか。もっと自由に研究や開発をさせてくれる国に行ってしまうのは当然のことです。

(恥ずかしいのは、日本国籍を捨て、海外で研究をして成果を上げた人を「日本人の快挙」としてたたえているメディアや日本人。おまえらが嫌で日本出てってんだけどおまえら馬鹿だもん、もちろん分かんないよね???ってお話です。)

 

 

禁止している側はきっと正義の味方気分でみんなを守っているつもりなのでしょう。新しいものはどんな害があるか分からない。害が出る前に、禁止してしまおう。リスクマネジメントのつもりなんだと思います。こうして日本人の高齢世代は新しいものを「悪いもの」として捉え、いつまでも古いものを使うことを美化している。

しかし、(言い方は悪いですが)声のデカい馬鹿老害についていくことで、いったい我々はいくつのチャンスを逃して来たのでしょうか。いったいいくつの馬鹿らしいルールを作ってきたのでしょうか。そして今でもそのくだらないルールにとらわれて生きている。

 

禁止は決して善行ではありません。法律が必ず正しい訳でもありません。日本の未来を背負っている若者たちには、こんな歪んだ価値観をブチ壊す気で大人になってほしい。本当に大切なことは何なのか、心をまっさらにして論理的かつ合理的に考え、更に好奇心を持った人たちが増えるといいと思います。新しい日本を作ることは、悪いことなんかじゃないのですから。

 

 

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