Phil Hardison

Phie Hardison

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行っても意味がない英会話教室の見極め方

f:id:PhilHardison:20191108121136j:plainPhoto by Startup Stock Photos from Pexels

 

 

こんにちは最近ちゃんとブログをまた書き始めております私です。

 

世の中には色んな英会話スクールがありますね。私もいくつかの英会話教室や高校なんかで英語を教えてきました。

 

その中で「マジ意味がねえ」と思えるものも多かったので、「こういう英会話教室、私なら避けます」というものを共有できればと思います。

 

 

 

 

1. 教科書がおもんない

 これ、意外と盲点だと思うんです。

みなさん、学校であれ英会話教室であれ、教科書って最初に見るところではないですか?最初の学校の授業や英会話教室の無料体験なんかで「うちはこの教科書を使ってまして」ってだいたい出してきますよね。

中をパラパラめくってみて、トピックが自分に合わない、面白くない、と思えるところには行かないほうがいいです。その教科書使っても英会話学ぶの楽しくなかったら身につくスピードも落ちるので。

 

 たとえば私が教材を選ぶとしたら、好きなテーマは時事や国際教養、哲学です。

 

今の時事ならば、「Alexandria Ocasio-Cortezの光の闇」をテーマに文章が半ページほどあったとして、その文章に出てくる語彙やイディオムをチェックします。その後、この文章について「AOCのような人は日本にいますか?」「あなたはAOCをどう思いますか?」そういった正解のない質問が記されてあり、それに答える形を取る。

 

国際教養ならば、「仏教過激派について」なんてどうでしょう。「日本では仏教過激派は認知されていますか?」「宗教により暴力は正当化されますか?」といった質問が続いたら?たまらないですね。

globalnews.ca

こういったニュース記事を教材にするのも、ある程度土台ができあがっている人ならおすすめです。

 

最後の哲学的質問は私の得意分野です。ちょっと個人的な話になってしまいますが、私はYouTubeチャンネルで友達に哲学的な質問をし続け答えさせるというハードコアな(笑)動画をやっておりまして、これを私の生徒にもレッスン中にやっていました。例えば「地位、名誉、周囲からの尊敬、金、この中で一番人生で大切なのはどれ?」「薄っぺらくて幸せな人生か、深くて不幸せな人生かのどちらかしか選べないとしたらどちらを選ぶ?」こういった質問を実際にしていました。

 

どんな感じなのか一応動画を置いておきます。(冒頭でショットを5杯飲んでいますがそういう趣旨です。あとめっちゃサラダ食べてますが気にしないでください)

www.youtube.com

 

 

こういった質問、実は先生側も生徒の回答が面白いので飽きなくていいんですよね。生徒の回答に注意を払わないといけないので、仕事が適当にならずに済むんです。

 

ということで、教材は「これは面白そう!」って心から思えるものを使ってもらいましょう。英会話教室で使っている教材が面白くなさそうなのであれば、自分で教材を持ち込んでもいいか交渉してもいいと思います。無駄な教材費なんか取られちゃたまらないですからね。

 

 

2. 先生を指名できない

ぶっちゃけ、英会話の先生なんてバイトがほとんどです。外国人で英会話の先生をしてる人なんて、それが母国語だからやってるだけなんて人もいますし。ひょっとすると母国語ですらなく、簡単にお金が稼げるからととんでもない人が英会話を教えている可能性すらあります。

 それに加えて、みんな人間なんですから、当然相性の合う合わないがあります。「うわー、この先生全然おもしろくない」そんな先生の授業を受けるより、毎回「今日も楽しかったわー!充実してるわ!」と思えるような先生の授業を受けたいですよね?

指名できない英会話教室はそれなりに経営方法やモットーがあるのでしょうが、安さを求めてこういった教室に通うことは一切おすすめしません。

 

 

3. 在籍している先生が少ない

もし個人経営のような英会話教室であれば、もちろん在籍している先生が1人や2人でも問題ありませんが、フランチャイズで全国に多くの教室を持っている英会話教室で、1スクールに先生が2〜3人しかいないようなところは体制を疑ってもいいと思います。

 

もしかすると、先生にとっては「休みを取らせてもらえない」といったブラックな体質かもしれませんし、逆に生徒側からすると先生からのキャンセルが多いような英会話教室である可能性もあります。

 

 

 

4. スタッフの入れ替わりが激しい

これは英会話教室のみでなく、どんな会社やお店、教室でも一緒です。スタッフの入れ替わりが激しいところというのは、必ず何か問題があります。

例えば、とっても感じのいいスタッフさんが半年も経たずに辞めてしまう、新しい先生がなんとなく頼りない、そんな人事に疑問を少しでも持ってしまうような教室はやめておいた方がいいでしょう。

「自分は生徒だから関係ない」と思っていても、(先生も人間なので指名した先生が体調不良や事故で出てこれないのは全く問題ないとしても)そのうち英会話教室側から頻繁にレッスンをキャンセルされるようになったり、何かしらの問題が出てくる可能性があります。

 

 

5. マンツーマンレッスンがない

これは単純な問題ですが、自分の英会話のレベルが低いうちはマンツーマンレッスンでないと伸びません。グループレッスンというのは、ある程度英語力がついてきてから始めてレッスン料の元が取れるようになるという感じなので注意しましょう。

また、安いからといって無闇にグループレッスンを選ぶのは最終的にお金の無駄になるので(質問したい時にできない、他の生徒がレッスンの主導権を握ってしまう、レベルが合わないなど問題がたくさん起きます)、少し高いと感じても自分への投資だと思って必ずマンツーマンレッスンを選ぶことをおすすめします。

 

 

 

6. おわりに

自分がちょっとでも「ん?」と思う英会話教室は避けましょう。なるべく多くの英会話教室の体験に行って、一番「楽しかったな」「ためになるな」と思った所を選ぶといいと思います。また、安すぎる英会話教室には裏があると疑いましょう。

 

 

 

 

 

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