Phil Hardison

Phie Hardison

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やっぱり日本は痴漢や暴行を許す国らしい(カナダ人女性の痴漢被害に関して)

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先程たまたま目にしたツイートで日本のあまりにもひどい現状を知ることになったので、そのことについて書き留めておきたいと思います。

 

ちなみに以前大炎上した私の記事が以下になります。

philhardison.hatenablog.com

私はこの経験をし、更にこの記事についた心無いコメントを読んで率直に「あー日本終わってんな」と思いました。

そしてこの考えが間違っていないことを再度確認するきっかけとなったのが以下のツイートになります。

これは、日本に住むカナダ人女性が電車で痴漢にあったときの話を日本人のユーザーが翻訳したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一連のツイートを読んで、どうにもやるせない気持ちになりました。こんなことがまかり通っているなんて。

 

まず、警察がポンコツだということ。監視カメラ映像や証人がいないからといって、6時間も被害者を拘束し、その間何度も何度も自分の被害状況を繰り返し説明され、更に迷惑そうな顔をされ、挙げ句嘲笑される。そしてこれが許されているという事実。

これまでこういうことは多々起きてきたと思います。警察の痴漢被害に対する対応のひどさについてソーシャルメディアで訴える人もたくさんいたでしょうし、警察も抗議の電話を受けてきたでしょう。それなのに、何も変わっていない。変わる気がない。警察は市民の安全を守る存在ではなく、己の実績を上げて昇給したい人たちが都合のいい案件ばかりを取扱い冤罪だって平気で引き起こす集まりのように見えてしまいます。(もちろん全員がそうとは言いませんが、そのような印象を与えてしまって当然なことをする警察官を育てている警察という組織自体に問題があるのは事実だと思います)

 

これを見て一番むしゃくしゃするのは、結果的に痴漢が許されているように見えること。本人はこれから告訴などできることはすべてやると言っていますが、果たして他の痴漢被害者が同じことをできるでしょうか?

加害者がのうのうと野放しにされている時に、どうして被害者だけが努力しなければならないのか。全く意味が分かりません。

これでは、一度痴漢をした加害者が痴漢をしたことで学ぶのは「痴漢をしても捕まらない」ということ。捕まらないなら当然繰り返すでしょう。

 

それが分かっていて、警察は捕まえない。恥ずかしいです。

 

そしてこれ以上に恥ずかしいのが、この一連のツイートと私の文章を読んだ人たちのコメントが安易に想像できるということ。

 

「スカート履いてるのが悪い。電車でスカート履いてるとか触ってくださいって言ってるようなもの」

「このたった1回の出来事で日本は痴漢や暴行を許す国だと断言するなんて主語が大きすぎるし大げさ。ヒステリック」

「日本では痴漢なんて少ない方だし。欧米ではもっとひどい犯罪も多いのに」

 

 

もっとシンプルな質問にしてみたらいいのでしょうか。

 

あなたは痴漢に賛成ですか?反対ですか?

 

私は痴漢に反対です。痴漢なんて可愛い言葉を使っていますが、立派な暴行です。そして、痴漢被害者に対してきちんとした対応をしない警察や、被害者をバッシングする人たちは、痴漢に賛成し承認しているのと同じたと思います。

 

日本をバッシングするなとか、そういう問題ではないです。日本という私たちの国で、痴漢賛成派によって一方的に被害者の人権が無視されている実態について警鐘を鳴らしているだけです。

どうにかしてこの「痴漢賛成大国」を変えることはできないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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