Phil Hardison

Phie Hardison

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仮想通貨?コインチェック?なにそれ?な人たちへ

 

 

 

 

こんにちは。

なんにも知らない私です。この記事は、仮想通貨についてなんにも知らない私が薄っぺらい知識を披露するだけの記事なので、本当に仮想通貨に関して知識ゼロの方だけ読んでください。そして読んだあと取引を始めたいと思うのなら、必ず自分で調べなおしてください。

 

さて、こんな私ですが、コインチェックにNEMぶっこんで無事盗難され、コインチェックに入れている資産すべてが出金できずに壁を殴ってるのもまぎれもなく私です。

 

この記事は、「仮想通貨ってあれっしょ?ビットコインっしょ?」「あれ?通貨ってなんだっけ?」くらいの知識、もしくはそれ以下の状態でとどまっている人のために書いています。

アルトコインの存在を知っている人たちはこの記事なんか読んでないでさっさとNEMに有り金つっこんできてください(NEM推し)。

 

 

▼仮想通貨とは

通貨、というのはそもそもお金のことですよね。日本円とか、アメリカドルとか、UAEデュラハムとか、そういうやつです。それぞれの国がそれぞれのお金を発行して、それが通貨として国内で使われていますね。日本円で外貨(アメリカドルとか)を買って、その値上がりや値下がりを利用してお金を稼ぐ人たちもいます。

そんな世界に爆誕したのが仮想通貨、ビットコインです。

物理的に紙幣や硬貨がある訳ではなく、あくまでインターネット上で作られたもので、インターネット上で売り買いされることで価値が上がったり下がったりします。

日本円、アメリカドル、ビットコインUAEデュラハム・・・みたいな感じです。

ビットコインが私たちのような、いわゆる庶民の末端まで知れ渡るようになったのは、数年前に1ビットコインが100円くらいの時に買った人たちが、ここ1年くらいで1ビットコインの価値が200万円になったことでみんな大金持ちになってしまったからでしょうか。

例えば、1ドルが100円だったとして、その時に1ドル紙幣を持っているとします。それが気付いたら数年後に1ドル200万円になっていた。つまり、100円ほったらかしてたら数年で200万円になっちゃった、ということです。じゃあこれがもともと1万円分だったら・・・?10万円分だったら・・・?夢ありますね~!という感じでみんなが仮想通貨の存在を知ることになりました。たぶん。知らんけど。

 

 

▼仮想通貨=ビットコイン ではない

仮想通貨、というと「あーはいはいビットコインね」という人がまだたくさんいらっしゃいますが、そうではありません。ビットコインではないものをアルトコインと呼び、このアルトコインと呼ばれるものは1000種類以上あるらしいです。

仮想通貨にはビットコインの他に、イーサリアムリップルネムモナコイン、リスク、エニグマなどがあります。これらの仮想通貨は取引所で取引できます。

それぞれの仮想通貨に個性やバックグラウンド、発行枚数の違いなどがあり、ただのギャンブル感覚ではなく、仮想通貨が生まれたバックグラウンドなんかを支援するという形でその仮想通貨を購入する人がいます。

私が知りうる強力なコミュニティーは今のところNEMです。そう、コインチェックからぶん取られたNEMです。あんまり多くは言えませんが、NEMのコミュニティーはマジやばいっす(語彙が乏しい)。

 

 

 

 

▼どうやって買うの?

仮想通貨は、取引所で売り買いすることができます。今回ハッキングされたコインチェックもその取引所のひとつでした。

インチェックは、そのアプリの操作性と扱っているアルトコインの銘柄の多さからたくさんのユーザーを獲得していましたが、金融庁からの認可が降りていない取引所でした。コインチェックがやられた時「だから認可が降りてないとことか絶対だめだって~」ってめちゃめちゃディスられました。

だって簡単だったんだもん・・・。

では、どの取引所であれば金融庁の認可が降りているのか?私が知っている限りでは以下のとおりです。

 

 

ぶっちゃけ私はいまだにコインチェックが一番使いやすいと思っていますが、いつ復活してくれるかわからないのでZaifに乗り換えるつもりです。(Zaifのアプリ使いづらすぎるのでPCでの取引になります)

気になる方は自分でいろいろ調べてみるといいと思います。

 

 

▼どうやって自分の仮想通貨を守るの?

ここですね。問題は。

インチェックの件で初心者のみんなは「取引所に置いとくのはまずいな」と勉強になったはずです。私含め。

じゃあどないすんねん?

お財布に入れます。お財布のことをウォレットと呼ぶのですが、このウォレットに色んな種類があります。

 

  • オンラインウォレット

まずはオンラインウォレット。ウェブウォレットやホットウォレットとも呼ばれるらしいです。こちらはそのままの意味で、インターネット上にウォレットを作り、そこに仮想通貨をぶち込むというものです。

しかし、仮想通貨ごとにウォレットを作成せねばならず、間違ったウォレットに送金すると仮想通貨が消滅してしまうことになるらしいと聞いております(曖昧)。

つまり、イーサリアムのウォレットに間違ってエニグマを送ったら、エニグマが消えちゃうということですね。にしてもエニグマって名前かっけえ・・・。

 

  • ソフトウェアウォレット

結局仮想通貨ごとに分けることになってしまうのですが、ソフトウェアウォレットが一番手軽でいいかもしれません。

それぞれの仮想通貨のサイトに行くと、こういう感じでウォレットを準備してくれているところがあります。

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こんな感じで、結局は仮想通貨ごとに分けて保存しなきゃいけないみたいです。これがめんどくさいからみんなコインチェックみたいな取引所に置いとくんですよね分かる~~~私もこれめんどくさいもんな~~~!

 

  • ハードウォレット

コールドウォレットとも呼ばれることがあるらしいです。

現物のお財布に仮想通貨をぶちこんでいく、みたいなところでしょうか。TrezorやLedger Nanoが有名どころなようです。私はこのTrezorの購入を考えています。

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現段階で、Bitcoin, Litecoin, Dash, Zcash, Bitcoin Cash, Bitcoin Gold, Etherum (全てのERC -20 トークン), Ethereum Classic, Expanse, UBIQ, NEM, Namecoin, Dogecoin, Bitcoin Testnetの管理が可能だそうです。

 

 

▼仮想通貨のリスクは?

うーん、ほぼリスクしか思い浮かばないですね・・・。

例えば、上記で紹介したようにウォレットで仮想通貨を管理していたとしても、自分がパスワードを無くして引き出せなくなったり、誤ったところに送金して失ってしまったりしても、誰も助けてくれません。完全なる自己責任です。警察に言っても、それぞれの仮想通貨のコミュニティーに泣きついても、誰にもどうすることもできません。自分がしくったらそこで終わりです。

 

 

▼おわりに

ここまで読んでまだ興味がある人は、ご自分でいろいろ調べるとよいと思います。この記事はあくまで「私はこういうふうにぺらっぺらな理解でおります」という内容なので・・・。

個人的に今一番アツいのはNEMのTelegram(赤の他人とそれぞれ共通のテーマで話し合えるチャットアプリ)グループです。眺めているだけでいろいろ知ることができます。特に日本のグループと公式のNEM REDというグループがアツいです。情報がやや古いですが一覧はこちら。

NEM Telegram list

ただ、NEMグループは素人を嫌う傾向があるので、ちょっとでも頭の悪い質問をすると袋叩きにされるので要注意です。

その点Crypto友の会( https://t.me/cryptopals )なんかはまだ優しい人たちが残っているのではないでしょうか・・・?

それぞれの仮想通貨のTelegramグループ一覧はこちらから

brave-coin.com

 

 

 

 

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