【浅め】アメリカで流行っとる音リスト【2016/03/07】
おいおいおいいったいどこに行ったら本物の流行曲が聞けるんや???ネタ(ミーム)をかけるとか論外っちゅうことか?????ということで浅めの知識しかない、しがない福岡県民のワシやけど、認知を少しでも広めたく勝手にシリーズを始めるやで。
さて、Hotline Blingが完全に流行という俗世からご逝去されたところですが、今は何がアメリカでウケてるんでしょう。このシリーズでは、これをアメリカでかけたらクラブが爆発するくらい盛り上がるんだけどなあ・・・という気持ちを前面に出しながら、「じゃあ日本から出て行けや」って言われるのを目標に、音楽よりも「音」に注目して色々紹介していきたいと思います。
- DAB
Hotline Blingが流行ったのは昨秋でしたかね。今はもうすっかり聞き飽きてしまいましたね。時代はインターネットミーム乱世。こわい。
そんな中、去年から引き続き今でもはやり続けているのがDab。
これはダンスの一種であり、NBAなんかを見ててもDabをキメてる選手をちらほら見ます。それくらいの大流行を見せていて、知らないと恥ずかしいまでになってきました。
参照動画: Migos - Bitch Dab - YouTube
ご存じなくてもっと詳しく知りたい人は「Dab dance」でYoutube内検索をおこなって見てください。
- HIT DEM FOLKS
Dabは初歩中の初歩でしたが、Folksはどうでしょう。これ、やってる人よく見かけません?「Hit dem folks」と検索するとぞくぞく出てきます。ちなみにどんな曲でもFolksをキメることはできますが、DabもFolksもDrakeのJumpmanが一番キメやすいみたいです。
参照動画: Hit Dem Folks -- Dance Vine Compilation - YouTube
これは使い勝手がいいこともあって、それこそNBAのチームメイトシェイクでもよく使われています。「hit dem folks playlist」とでも検索したら使用できる曲を見つけられると思います。
ちなみにHit Dem Folks自体はHit The Quanから来てる・・・はず・・・
- DAMN DANIEL
さて、ゲスの真骨頂、必殺「曲じゃねえ」。
日本ではそこまでの流行の兆しはまだ見えていませんが、アメリカでは数年前から爆発的に流行し、若者には無くてはならない存在となっているVineとSnapchat。そんな現代っ子の必需アプリから拡散されたのが「Damn Daniel」です。なんとこの流行のせいで白のバンズがインターネット上では6万円以上で取引されてしまっているとか。ワシなんでこんな真面目に紹介しとんじゃ?
2月末にはなんとEllenの番組に招待されていまして、こちらを見ていただくといきさつが分かりやすいかと思います。
参照動画: Damn, Daniel - YouTube
また、これは使いやすいミームとして大流行していて、関連ネタも「Damn daniel complilation」で検索すると、どれだけ爆発的に流行しているのか見ることができます。ちなみにリミックスを作っちゃった人の動画がこちら。
- IF YOUNG METRO DON'T TRUST YOU
これは元々Uncle MurdaのRight Now Feat. FutureでFutureが歌っている一節なんですが、これがミームとなって今流行し始めています。
このフレーズがミームとなって爆発的に広がり始めたのはふたつの要因があります。ひとつ目はDrakeのJumpman Feat. Futureで取り上げられたこと。ふたつ目は宣伝方法を間違えたことでも話題になりました、Kanye Westの新アルバムThe Life of Pablo内のFather Strech My Hands Part 1でも取り上げられたことです。このふたつが重なったことが背景にあって、Twitterでいじり倒された訳なんですね。
どれぐらいいじられ倒されてるかを確認したい方はこちら。
If Young Metro Don't Trust You Vine Compilation | Best Vine Compilation - YouTube
それでは、次回があるかは知らんけどまた次回!
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