Phil Hardison

Phie Hardison

「生粋のクズがブログを書くとこうなる」というのがよく分かるブログを目指しています!

うつ病になったかもしれない ①

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こんにちは私です。

 

うつ病になったかもしれません。

 

知っている人は知っていると思いますが、現在怒涛の70連勤中です。日〜木は英会話スクールで正社員としてスクールマネージャー的なポジションで働き、金土はスポーツバーでバイトとして働いています。つまりは週7で働いている状態です。

 

わたし的には、最初は問題ありませんでした。金土のシフトは17:30からなので朝から夕方まではゆっくり休めますし。最初の一月では疲れも特に出ていませんでした。

 

 

 

 

 

しかし、ゴールデンウィークが開けてから事件が起こりました。英会話スクールの講師のひとり(以下A)が突然、奥さんが交通事故にあったということで出勤できなくなりました。そこでとりあえず二日間のレッスンをリスケジュール。生徒さんたちに片っ端から電話をかけ、謝りながらなんとかリスケジュールを終わらせました。講師Aはその次の日には出勤できるということだったので、奥さんもそこまで悪くなかったのかなと安心しつつその日を迎えました。

 

またレッスン開始40分前にLINEが来ました。「嫁の容態が急変したので今日も行けない」とのこと。またリスケジュールです。別の講師に穴埋めをしてもらったりということをしながらも、講師Aに「いつからだったら来れると思う?」と聞きました。「たぶん明日には天神にいると思う」との返事。講師Aの次の日のスケジュールは博多校でのレッスンでした。天神ではありません。私は「あ、この人やばいな」と思い、「戻ってこれるか分からないなら奥さんのためにもなるべく長く休みを取ったらどうかな?『たぶん』っていう返事だと私も困るんだ、ごめんね」と、とりあえず5日間ほど休みを取らせました。

 

そこで、スクールのオーナーが「大変なことになってんね。奥さんどんな感じなの?聞いてみて」と言ってきたので聞きづらいなーと思いつつ聞いてみるとなんとICUに入っているとのこと。そんな大事になってるのなんで言ってくれないの!?

 

それからどんな質問をその講師に投げかけても「たぶん」「気が向いたら」「チャンスがあったら」「そのうち」「いつか」というふんわりとした回答ばかりで、とうとうオーナーがブチ切れ。私はなによりこの講師の奥さんがかわいそうで仕方ありませんでしたし、私自身も彼のレッスンをリスケジュールし続け、更にもうひとりの講師Bはずっとレッスンの穴埋めをさせられるという地獄が始まっていました。

 

講師Aは前から問題のある講師で、教えるのは本当に上手でしたがチームプレイが一切できない人でした。一度ヘイトの感情が生まれるとその人のことを憎しみきる。世界で自分だけが言っていることが正しくて、周りの人間が自分が思っていることを察してくれて当たり前だと思っています。だから本当は◯だと思っているのに△を言って、その△を軸に行動していると最終的に「まあ◯だったんだけど」なんて言い出す輩です。これについては奥さんの事故がある前から再三にわたって注意してきましたが、うじうじうだうだ言うのは何も変わりませんでした。むしろ奥さんの事故で悪化したように思います。

 

 

 

 

 

そしてスクールには私しか事務スタッフがいなかったため、同時進行で採用をおこない、自分のツテで知人(以下事務B)を採用。採用をサボっていたのは上の方なのに、私が採用に成功したことも特に評価されることはありませんでした。

 

更にもうひとり新しい講師を採用しました。この講師Cはまた大変。何をするかわからないので目が離せず、給料の発生しない休憩時間ですら子守りをしていないといけない状態でした。そんな状態の中5月のスケジュールを組みなおし、更に事務をもうひとり(以下事務C)採用し、着実に疲れが溜まっていっていました。唯一金土の休みだけが救いでした。

 

5月半ば、私が金土休んでいる時にフォローをしてくれていた事務Bが友人の結婚式で13日間バリに行くことに。私は「友人の結婚式があるからそこだけ休めれば」と聞いていて、てっきり3日くらいで帰ってくるのかと思い込んでいたので大失敗。大阪校からスタッフを派遣する話も出ましたが、「私がスポーツバーに金曜休みもらって入ります」といって、ひとりで穴埋めをすることになりました。

 

これが自分史上最悪の判断だったようです。

 

奥さんが交通事故にあった講師Aとコンタクトを取っても、話になりません。私がいくら「私はあなたを助けたいのに、どうやったら助けてあげられるのかを教えてくれないと助けられないよ」と言っても「おまえなんかそもそも俺を助ける気なんかねえだろ!!」の繰り返し。何をどう言っても、「私何度も説明してるよね?」と同じ説明を繰り返しながら尋ねても、壊れたCDのように同じ答えが返ってきます。

「ああ、この人精神的におかしくなってんな。これに影響されたらやべえな」と心理学と精神分析学をちょろっとやっていた私はその時思いました。そしてこの感覚は正しかったのです。

 

オーナーに指示された通りに「このままだと解雇になっちゃうからお願いだから質問に答えて」と毎日のように連絡を取り続けては暴言を吐かれ、同時にオーナーからはもっとスクール大きくして、との要望もあり、いろんな飲食店さんに声をかけてフライヤーを置かせてもらったり、新しい事務スタッフと講師のトレーニングや子守をしたり、もちろん通常業務(生徒さんのレッスンや経理など)もこなしていました。こうやって実際に書き出してみると、よくこんなこと一人でやってたなとつくづく思います。それでも5月末までやっていけたのは、私が採用した事務Bが私をずっとサポートしてくれたからだと思います。

 

そして6月を迎えます。

 

 

 

つづきはこちら

philhardison.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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