Phil Hardison

Phie Hardison

「生粋のクズがブログを書くとこうなる」というのがよく分かるブログを目指しています!

病院でずっとタイ人扱いされた話

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とうとうこの話をする時がやってまいりました。もう2ヶ月近く経つでしょうか?

ことの発端は、タイ旅行最終日に襲いかかってきた腹痛でした。胃腸両方だ・・・!と思ったので胃がもっと荒れるかと思うと怖くて鎮痛剤も飲めず、最終日はそのまま寝込み、ぶっ倒れそうになりながら死ぬ気で帰国便に乗って帰国。

到着した日は日曜でその次の日は祝日だったので病院に行けず(本当はこの考え方がだめらしく、後日こういう時は救急外来に行けと病院で働く友達に怒られました)、とうとうこの祝日の日に救急車を呼ぶはめに・・・。

下手したら死ぬんじゃないかと思っていたのでそのまま入院する準備(充電器とか)をして救急車に乗り込むと、救急隊の人たち3人から代わる代わる同じ質問をされ、最終的に「同乗者がいないと大きい病院には運べません」とのこと。それ一人暮らしの独り身に死ねって言ってるの!?とびっくりしていると、「私が電話しますから」と救急隊人が母に無理やり電話。

うちは家庭環境がアレで母とは絶縁状態だったのに、やってくれました。朝の5時。母は「後から行きます」とのことで、私はそのまま日赤病院に運ばれました。

しゃべるのもままならず、日赤病院に運ばれると、病院サイドの一言目は「え?同乗者は?」

 

ワイの心配はせんのか〜い。

 

ここで私は救急車に乗ったことを即座に後悔しました(ちゃんと救急車呼んで良いのか21時間くらい迷って専用アプリで呼んだほうがいいのかまで診断したのに😂)。

 

 

 

私はそもそも誤診を受け続けてきたこともあって病院が嫌いで、この時も4〜5年ぶりの病院でした。そして4〜5年ぶりに「日本で病院に行っちゃダメって私の判断は間違ってなかった」と再度確信してしまったのです。

 

ちなみに私は母が呼ばれた理由を知らない(病院側がリスクを負えないの一言だろうけど)ので、母が来たところで特に話すこともなく、なぜか当然一緒に帰ると思い込んでいる救命のみなさんは「こちらで待たれますか?それとも待合室で?」と聞くので「いや帰ってもらって大丈夫なんですけど・・・」と声を絞り出すと、私を取り戻したい母は「は!?いえ、待ちますんで!」と勝手に医療費を精算(クソ迷惑)。

 

私は私でロキソニンを処方され「こんなふうになる前に病院行って」と帰されました。

鎮痛剤飲んでええんかい!!!

ほんで

日曜と祝日やったからこんやったんじゃ!!!!「空気読めよ」みたいな空気出しやがっててめえが空気読め!!!!!!!

とにかくどこで仕入れたものだか分かりませんが、この時私は「お腹が痛い時は鎮痛剤を飲んではいけない」という知識をブチ捨てました。

ちなみに母親は「ていうかあんたがタイ人か日本人か確認されたんやけどwww」と笑っていましたが、私は既にこの時に合併症の自覚症状があったのでそれどころではありませんでした。(さすが母。人として終わってる感すごい)

 

2日ほど経って腹痛がおさまると、合併症と思われる『息がうまくできない』という症状に見舞われました。3歩も歩けばぜえぜえと息を切らしてしまいます。それ以上歩くと過呼吸のようになってしまう。そこで、学生の頃まで通っていた近所の病院へ死ぬ気で行きました。

ぶっ倒れそうになりながら検査につぐ検査、結局原因が分からないとのことでまた日赤に戻されてしまいました。

 

日赤に行くと既に普通の診療時間は終わっており、救急外来タイム。診察室に入り、先生が電子カルテを開いたのを見ると、こう書いてあります。

 

『日本在住。タイ人で英会話講師』

 

おまえらなんも話聞いてねえな!!!!

 

「タイ人じゃないんですけどwwwwww日本人なんですけどwwwwwwww」とブフォフォしながらお伝えすると「すみません・・・!救命のカルテなんですけど・・・」

 

おまえらなんも話聞いてねえな救命!!!!!

 

私が自分で「日本人です」とちゃんと言ってあげた後にわざわざ母にまで国籍の確認までしておいて、なんなんだこれは?と思っていたら、そこでなぜか消化器科にスイッチ。

いや、胸が痛くて息ができないっつってるから呼吸器科じゃね・・・?と気付いたのは帰宅してからでした。病気は判断力を奪いますね、うん。

 

 

 

その日からなぜか消化器科で診察を受け続けることに。数日後に再診察に行くと、全く自覚はなかったものの38.4℃の高熱が出ていたことがわかりました(ちなみに後日大台40℃を超える)。

しかし先生は熱に関してはノータッチで、すでに治っている腹痛の話ばかり「いやだから腹痛じゃなくて・・・息ができないのと熱が・・・」と言うと「これだけ悪いと旦那さん心配するでしょうねえ」と一言。

 

 

私「えっwwwwあのwwwwwww独身なんですけどwwwwww」

先生「えっ?でもカルテには外国に旦那さんが住んでらっしゃるって」

私「そんなことwwww一言もいってないwwwwwwあとカルテに書いてるそれwwwwずっと言ってますけど私タイ人じゃなくて日本人ですwwww」

 

高熱を出しながら診察室で声をあげて爆笑しました。

外国にいるという私の旦那さん、連絡ください。

 

これ以降この病院には行っていませんし、一生かかりたくないです(笑)ちなみに友人に薦められた病院に行ったら2週間苦しんだものが3日で治りました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

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