Phil Hardison

Phie Hardison

「生粋のクズがブログを書くとこうなる」というのがよく分かるブログを目指しています!

クソ英語女子に絡まれたので鬱憤を晴らさせてくれ

 

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こんにちはトランプ大統領よりはるかに心が狭い私です。

さて、少し前のことにはなりますが(というか毎週末似たようなことはあるのですが)、またまたクソ英語女子に絡まれてしまったのでその愚痴を書かせてください・・・。

ここからはろくな英語喋れなくせに「英語喋れちゃうアタシ」なテンションで全然言ってる意味が分かんねえ英語で母国語日本語の私に話しかけてくる日本人女子の悪口しか続きませんので、「これを読んだら気分を害するだろうな」と分かる頭の良いみなさんは今すぐこんなクソ記事は閉じてかわいい動物の動画でも見にYouTubeにでも行ってください。

頭の悪い方はそのまま読んでいただいて「このクソレイシストが!」「おまえの文章本当におもしろくねえな!」「本当に心が狭いだけのクソ女」などなど頭の悪いコメントを積極的に残してください。それで飯食ってます。

さて力いっぱい煽ったところで始めたいと思います。

 

 

エンカウント

大前提で、わたくし、とあるスポーツバーで働いております。外国人のお客様が60%以上くらいなので、スタッフはほとんどマルチリンガルで、もれなく私も英語と日本語のバイリンガル的な感じでやらせていただいております。

さて、最初はバーカウンターでお酒を作るポジションに入っていたのですが、そこにアメリカ人男性と日本人女性がやってきました。

日本人女性のクソ英語は既にそこからダダ漏れだったので、「ああきっと言葉の壁を超えた関係なのね素敵」と思いながらじっとご注文を待っていました。

しばらく待っているのですが、まあご注文がままならない!!でしょうね!!ほんとおまえらよくここまで辿り着けたな!!的な感銘を受けながら、日本人女性のお客様の顔に泥を塗らないようにこちらもずっと日本語で接客しておりました。

しかし、「バーベキュー、ハニーマスタード、ブルーチーズよりソースがお選びいただけます」と言うと、日本人女性客がアメリカ人男性の顔を見たまま固まってしまい、アメリカ人男性も彼女を見つめ返していて、「今の時を止める呪文だったのかな?」と錯覚するなどしてさすがにしびれを切らした私は男性に英語で同じことを言い直しました。すると食い気味に日本語で「あ、いや分かります大丈夫です」とお返事をいただき、「あっ、なんかすいません」ってなったんですが、よく考えると、こんなに日本語ペラペラなのに無理やりこの日本人女性のクソ英語に付き合わされてるの・・・?という驚愕の事実に気付いてしまい震える手でレジ打ちをします。

更に女性は「飲み物は別々で、食べ物は一緒に食べるので食べ物の割り勘した分とそれぞれの飲み物代で別々に料金出してもらえますか?」などと要求してくださり、「てめえでやれや」という言葉が出かかった所で接客業の鑑である店長が親切に対応を代わってくれました。

もう既にかなり消えたくなっています。

 

▼不慮の事故発生

さて、バー内でのポジションを終え、フロアを回っていると、数年前から知っているカリフォルニア出身の男性客がいました。

「久しぶり〜!」「新しいタトゥーだね、どこで入れたの?」といった話をしながら、同席している二名のお客様をぱっと見ると、あらあらさっきのお二人ではありませんか。神よ、私を見捨てたというのか。

まあこんなに性格悪い私だから当たり前か、と愛想笑いを振りまきながら、カリフォルニア出身のお客様と近況なんかを話していると、横から先程の日本人女性客が口をおはさみになりました。

 

女性客「ワイ イングリッシュ?アメリカ?」

 

私「・・・ん、はい?(何言ってんだこいつ?)」

 

馴染みのお客さんとはカリフォルニアの同じ町に住んでいたこともあり、盛り上がっていたこともあって、カットインの下手くそさに戸惑いつつ女性客が言いたかったことを予想しながら作ることのできる最高の笑顔で「えっと・・・アメリカに半年くらいいました😊」とゴリゴリの日本語でお返事しました。

すると「へー、そーなんだー!」とお返事いただきました。

 

友達!?

 

初対面で敬語も使えないおまえとは今後も友達にはなれないと思うけどな!!😂

 

 

 

▼いつものやつ

まあここからはいつものやつです。

「え、ハーフ~?」

「いいな~すごーい」

 ちなみになんでこういう言葉がクソ失礼なのかは再三説明しておりますのでここでは省かせていただきます。

  

 

そして更にクソ英語で色々おっしゃっているのですが、なんといってもクソ英語ですので私の悪い頭では理解が追いつきません。本当に理解力が低くて申し訳ないばかりです。

 

この女性と私との間でだけ深刻なコミュニケーション障害が発生しております。

 

 ただ、「イングリッシュ?ワイ?」とぶっ壊れたレコードのように繰り返されますので、どうも私がどうして英語を喋れるのかが気になって仕方ない様子だと察します。私はこれ以上このお客様と接すると気が狂うと思いましたので、お客様に「YouTubeに回答している動画がありますので、YouTubeのアプリを開いていただけますか?😊」とお願いし、「それではPhie Hardisonと検索していただいてよろしいですか?」とお願いすると、お客様が固まってしまわれました。

 

そうだった!この子「つづりは何ですか?」を聞けないレベルで頭が悪いんだった!

 

そこでまた丁寧に「私が打ちますので、少しお貸しいただけますか?(怒りむき出しの笑顔)」と申し上げると、スマホをこちらに向けられましたので、それを受取ろうとするとめちゃくちゃのパワーでぐぐっと掴んでおられます。

 

 

おまえマジ何がしたいの?

 

 

至らない動画でも見てたんだろうなあと精いっぱいの苦笑で軽蔑を表しつつお客様に『あなたの履歴なんて微塵も興味ないですよ~』と証明するかのように『Phie Hardison』を検索し、回答の動画までスクロールしようとするとまたスマホを取り上げられます。

 

 

エロ履歴見られたくないんは分かるけど、今私おまえがしつこく聞いてくる質問に仕方なく答えてやろうとしてんのね?

おまえマジ何がしたいの?

 

「うんいったん落ち着いてその手はなしてもらっていい?(怒りむき出しの笑顔)」

とお願いすると、ようやくその回答動画をタップさせてもらえました。

 

www.youtube.com

 

私はその動画を再生されて「これが答えです失礼します」と言ってもうそのテーブルには一切戻りませんでした。

 

めちゃくちゃ疲れた・・・。

 

 

▼おわりに

コミュニケーション取りたいだけなんだから喋ってあげればいいじゃん!という方、たぶん二言語以上が選択肢にある相手と、もしくはグループと会話をしたことがありますでしょうか?

普通はお互いが一番意思疎通をできる言語を選んで話をしますよね?そうじゃないと話が進まないので。

例えば、私は第一言語が日本語で第二言語が英語です。その私が、第一言語が英語で第二言語が日本語の友人と喋っているとします。第二言語である私の英語が、友人の第二言語である日本語よりも達者だったら、会話は英語になります。

今まで知らなかった人はとりあえずこういうルールもあるんだなってことを頭に叩き込んでおいてくれると助かります。

 

あと、「英語勉強したいだけなんだから喋ってあげればいいじゃん」という方、私はバースタッフをしにバーに来ているのであって、英会話講師ではありません。もし英会話をしたいのなら+2000円はいただきます。私はバーで受講料も払わず嫌がっている人を相手にクソ英語を連発して強引に英語を学ぼうとするような乞食に対しては顔面蹴り飛ばすレベル(比喩です落ち着いて)で冷たいです。というか有料で提供されるべきものを無料でサービスしろという方がさすがジャパンだなといいますか頭ぶっとんでいらっしゃるなと感じます。少なくとも私は無料でそんなことしてやる義理ございませんし、特に働いているバーでそういう扱いを受けると不快ですし、普通に英会話教室行ってください。

 

※ここまですべて私個人の見解です。すべてのマルチリンガルの人が、すべてのバースタッフがこう感じるわけではありません。

 

 

 

 

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