Phil Hardison

Phie Hardison

「生粋のクズがブログを書くとこうなる」というのがよく分かるブログを目指しています!

制服に『神は死んだ』って貼り紙して接客した結果

失礼な客が礼儀正しくなったwwwwww

毎日貼ってたいwwwwwwww

 

 

 

というわけで、かなり時間は経ちましたが、大人の事情でハロウィンイベントを二週間続けなければならなかった関係者のみなさん、お疲れ様でした。

 

さて、スポーツバーで働いておる私ですが、ハロウィンイベント中は界隈が死ぬほど忙しくなります。1年で1番忙しくなる日です。ごった返すバー、自分のことしか考えていない客たち、キレて酒を煽りだすスタッフ、カジュアルな地獄です

 

毎年毎年お客様にブチギレる私ですが、その原因はいたってシンプルです。当店はバーで注文し、支払いをして、その場で飲み物を受け取って席につく、いわゆる先払い制です。そんな中、バーに私しかいない状況で、私が最初のお客様の対応している最中に二番目、三番目のお客様に「すいませーん!」「注文いい?」「ジントニックとフィッシュ&チップス!」などと言われると仏の私もキレます。おまえにはワイが聖徳太子にでも見えとるんか?はたまた多重影分身の術の使い手やと思っとるんか?ありがとうな!!頭の病院に行ってくれ!!

 

 

ということで、最初のハロウィンイベント(10月28日)には、この格好で出勤しました。

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全身血まみれで、「I KILL RUDE CUSTOMERS TONIGHT(今夜はイキり客殺す)」と書いています。

はい、本当にこれで働きました。

すると驚き。めんどくさそうな外国人客のみなさんも、この貼り紙を見て苦笑いすると、ちゃんと殺されないように礼儀正しくするではないですか!

その代わり、英語が読めない some of 日本人客のみなさんは特技かな?ってくらいに私をキレさせます。すごい。「次客が2人同時に注文してきたら殺す」という殺伐とした気持ちを隠しながら5時間くらいニコニコ仕事しました。

 

そして、ここで私は学ぶのです。外国人客(特に欧米人のお客さん)はマナーというか、仕様が分かっている人が多い。欧米では客が店員に声をかけられるまで待つのが当然なので、あまり私をキレさせてくることはない・・・。しかし日本人客の方は圧倒的にそのへん何も分かってなくてクソみたいな態度を取ってくる奴が多い・・・これはこの貼り紙、日本語で書くべきでは・・・?

 

 

 

ということで2回目のハロウィンイベント(11月4日)はこれで出勤しました。

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はい、本当にこれで働きました。

血まみれなのは私が今「神」を殺してきたという設定だからです。

ちなみにこの文言はコンビニバイトのニーチェ先生からヒントを得ました。

 

 

実はこの日、最初の2時間は忙しいあまりこの貼り紙をできず、普通に働いて、2時間経過したあたりからこの貼り紙をつけて働いたのですが、まあ客の態度の変化が凄まじい。

私がまだ前の客の注文を聞いている時にたたみかけるように注文をしてきていた客も、貼り紙を見るやいなや黙って待っているではないですか。

最初からそうしろ。

 

いやなんかほんと、人間って醜くて愚かだなって思いました。私もやけど。

 

 

あとですね、みなさん、お店のルールはちゃんと守りましょうね。あと順番も守りましょうね。

 

 

 

 

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