Phil Hardison

Phie Hardison

「生粋のクズがブログを書くとこうなる」というのがよく分かるブログを目指しています!

#metoo で暴かれる『性暴力(セクハラ)該当リスト』

 

 

 

#metoo

をご存知でしょうか?

 

冒頭に貼っているCOSMOPOLITANやELLEの記事を読んでいただければ、何が起きているかを比較的簡単に理解できるかと思いますが、それすら面倒な読者の方向けに一言でいうなら、 #metoo とはセクハラや性暴力を経験した人が使うハッシュタグです。この数を見れば、どれだけ多くの女性がセクハラや性暴力を受けているのかが分かります。むしろ、セクハラや性暴力を受けてこなかった女性の方が少ないのではないでしょうか。

 

f:id:PhilHardison:20171018134047j:plain

 

 

私がここで伝えたいのは、セクハラや性暴力が世界中で、そしてもちろん日本でもあまりに軽く見られているということ。

前回の記事でも取り上げたアイドルの握手会でファンが胸の形や大きさを笑うような発言をした件についても、同じことが言えるでしょう。あまりにも女性が、弱者が、ぞんざいに扱われすぎている。

 

 

また、私が胸を触られたことについて書いた記事には「触られたお前が悪い」「警察に通報しなかったおまえが悪い」といったコメントが多く寄せられました。

 

  

まず、ここで声を大にして言いたい。

セクハラや性暴力の被害者に非はありません。

いつだって、必ず、加害者が悪いです。

いくら社会が大声で加害者を擁護しても、加害者が悪いという事実は変わりません。

法律も被害者である私たちを守ってくれます。

これだけは忘れないでいただきたい。

 

 

さて、この #metoo という動きは、女性だけのものというように感じる人がいるかもしれません。けれど、男性でもセクハラや性暴力の被害にあう人はいます。女性だけが被害者ではありません。モラルや教養のない加害者から性的いやがらせや暴力に苦しむ全ての人が被害者なのです。

この記事を読んでいるあなたも、セクハラや性暴力の被害者かもしれないし、加害者かもしれない。そんな被害者や加害者を増やさないために、リストを作りました。

 

-「胸大きいね」

-「胸小さいね」

-「いい匂いだね」

- 許可なく体を触る(髪、手、腕、肩を含む)

- 抱きつく

- 性的なジェスチャーをする

-「初体験はいつ?」

-「最後にセックスしたのはいつ?」

-「今まで何人と経験あるの?」

-「今日は何色の下着をつけてるの?」

-「何カップ?」

- ヌード等卑猥な写真や画像、動画を見せる

- 髪の匂いを嗅ぐ

-「結婚しないの?」

- 酒に酔わせて体を触る

- 意識のない相手の体を触る

- 酒に酔わせてセックスをする(犯罪です)

- 自分の体を触らせる

- 性的指向について侮辱的な発言をする

-「ゲイじゃないよね?」

-「レズとかキモい、無理」

-「女のくせに」「女なんだから」

-「男のくせに」「男なんだから」

- 合意のないセックス(犯罪です)

-「させてくれたら待遇よくしてあげる」

- 交際するようしつこく迫る

 

この他にもあるかとは思いますが、リストにある言葉を言ったことがある人、したことがある人は加害者の経験があるということになりますし、言われたことがあったりされたことがあったりする人は被害者ということになります。

 

 

 

 

「ただの冗談じゃんw」

「悪ふざけじゃんw」

「何マジになってんのw」

 

驚くべきことに、SNS上で堂々とこういったセクハラ擁護をする人たちは日本にたくさんいます。そして私は日本人としてこの現状をとても恥じています。

 

残念ながら、加害者連中を潰すには私たち被害者が声を上げるしかないのが現状です。なぜなら、社会がこいつら加害者をかくまっているから。どんどん訴えて、性的ないやがらせや暴力を減らし、「当たり前」であるべき日常を手に入れませんか?

 

あと、私をレイプしようとしたみなさん、首を洗って待っていてください。

 

 

 

 

記事への直接のコメントにはお返事できませんので、ご意見ご感想ディスはこちらまで。

Phie Hardison (@phie_hardison) | Twitter

 

日常はこちら

Phie Hardison (@phie_hardison) • Instagram photos and videos

 

ご連絡はこちら

phiehardison@gmail.comgmail.com

 

血迷った結果はこちら

Phie Hardison - YouTube